【ヘルパーの募集にあたって】
梅雨が爆速で通り過ぎていきました。
全国的に観測史上最速の梅雨明けだとか。
ほとんど雨も降らず恐ろしい暑さが続いていますね。
自然に対して文句を言っても仕方がないので、なんとか休み休みやっていきたいものです。
梅雨入り直後は朝晩通して湿度が高く、それに比例して1日中不快指数も高かったですが、最近の夜はいい感じです。
30度近くあっても散歩するにはちょうどくらいの過ごしやすさです。
そして、夜は星が綺麗です。
春の空気がまだ冷たい頃より今のほうが綺麗、というか星ひとつひとつが大きく見えるような気がします。
宿当番が終わって涼しくなった帰り道に、ふらっと散歩をするのも楽しいです。
さて、ひととまるでは夏のヘルパーの募集が始まっています。
諸々の詳細はリンクを見ていただいたり、それでもわからないことやご相談があれば個別でお問い合わせいただければと思います。
とはいえ、スタッフ目線でも宿のことやスタッフ用住居のことを簡単に書いてみようかなと思いますので、よければ参考にしてみてください。
・宿の仕事
16時~ チェックインの方のお迎え(宿のご案内など)
~22時 夕食の提供&バー営業(お話したり、ドリンクやフードを作ったり)
翌7時~ 朝食の提供
~10時 チェックアウトの方のお見送り
~12時 掃除と部屋のセット(意外と体力仕事です)
宿当番はざっくりこんな流れがひとかたまりです。
なので、1日で言うと、正午頃に掃除などが完了したら夕方のお迎えまで中休みとなります。
わたしはシャワーを浴びて昼食を済ませ、いつもこのタイミングで寝ます。
午睡はいいものです。
掃除はしっかり身体を動かすので、汗をかきます。
夏はそのまま海に飛び込むのもいいですね。
時間数だけで見ると長いように見えるかもしれませんが、お客さんの動きによっては余白の時間も割とあるので、1日働いたら疲れ果ててしまう、みたいなハードさはないです(夏はどうかわからない)。
宿にはいろんな人がやってきては去っていくので、わたしはその時間の流れや関わり方が不思議で魅力的だなと思っていつも立っています。
楽しいです。
スタッフ用の住居、通称「寮」は宿から徒歩数分の所にある一軒家です。今はわたしがひとりで暮らしています。
1階が共有スペース(キッチンや洗面、風呂トイレなど)で2階に個室があるので、ひとりになりたかったらずっと部屋にいれば大丈夫です。
シェアハウスが心配だなという方もいるかもしれませんが(わたしもそうでした)、ちゃんと擦り合わせをしてやっていけば問題ないと思います。
暮らしのやり方って細かいところまでほんとうに人それぞれだと思うので、これはちょっとなあということは溜め込まずに、みんなで相談して住みよい空間にしていきましょう。
(と言いつついろいろゆるっとした場所なので、なんというか、大丈夫です!)
わたしも竹野にきて2ヶ月程度なので、この町のことも宿のこともまだまだこれからです。
夏の慌ただしさも初めてです。
とにかくヘルパーとして来てくれた方が楽しく元気に過ごせるのがいちばんだなと思うので、一緒にそういう日々を作っていけるようにわたしも励みます。
いい出会いがありますように!
あ、石丸家はベリーキュートなお子たちとベリーキュートなおふたりが迎えてくれるので、心配無用です。
暑すぎて生きているだけで褒めてほしいみたいな毎日ですが、ほんとうに命大事にでなんとか乗り越えましょう〜。
ではまた次回!