【交流の定義】
距離感を大切にする。
お客さんを迎えるにあたって、大切にしていることのひとつです。
チェックインからチェックアウトまで、少なくとも12時間以上の時間をひととまるで過ごしていただきます。
少しでも、ゆっくりとした時間を過ごしてもらいたい。
そのために距離感がとても重要だと思っています。
ゲストハウスでは、「交流」がキーワードのひとつです。
(ひととまるがゲストハウスなのかは微妙なところなのですが)
友達のようにワイワイとお酒を飲みながら交流するところ。
おばあちゃんの家のようにほっとしつつ交流するところ。
交流はなく、各々自由に過ごすところ。
色々な濃度があります。
ひととまるは、ゆっくり過ごしてもらいたいのでガンガンと話しかけることはしません。
お客さん同士の交流も、積極的に促すことはありません。
でも、冷たい対応にならないようにしています。
その絶妙なバランス加減が難しく、腕の見せどころなのですが、いっぱい話すことだけが交流ではないと思っています。
交わした会話は少なくても、心温まることがあります。
目に見えない細部への工夫や配慮、ひととまるを私たちの思いやりで満たせば、きっとなにか感じてもらえることがあるはず。
そう信じて日々やっています。
ですので、耳から入る会話だけが交流ではなくて、五感を通じて交流したものがお客さんにとって心地よいものであればいいと思っています。
もちろん、お話ししたいって方も大歓迎です。
全くしゃべらないってことではありません。
私が埼玉県から移住したってこともあって、移住の相談などもあります。
力になれることがあるのなら、どんなに些細なことでもうれしいです。
でも、お酒をすごい飲むタイプではないので、ワイワイするよりも、しっぽりと語らう。
そんなイメージの方が適切かもしれません。
とにかく、ひととまるで過ごす時間が、ゆっくりとした時間になるように日々あーだこーだと考えています。
うまくできていないこともあるかと思いますが、少しずつよくなるように頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。
【ひととまるの空き状況】
冬季休業まで、あと2週間ほどですがぜひ!
【今週のInstagram】
ついに畳を新しくしましたぞ。
やっぱりいいなぁ。レベルアップしたわ。
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「ひととまるの一冊」と称して不定期で読んだ本を紹介しています。
読んでよかった本だけを投稿しているので、頻度は落ちますが、私の趣味嗜好がしっかりと反映されています。
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【今週のTwitter】
但馬の冬が着実に近づいてきています。
この薄暗さが、日本海側っぽいよね。 pic.twitter.com/1M4FvFAMox
— 本と寝床、ひととまる / いしまる (@hitotomaru) December 1, 2021
それでは、今回のひととまるはここまで。
読んでいただきありがとうございます〜。
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