【今週のひととまる】
緊急事態宣言が出ましたね。
ひととまるの営業についても下にまとめてあるので、よかったらご覧ください。
【言葉の使い方】
(インスタグラムに投稿したものに加筆修正しています。)
私は書くことを仕事にしている人間ではありません。
それでも、本が好きな人間として、お店を営む人間として、言葉には気を付けています。
昨今、力強い言葉がよく使われるような気がしています。
ネットニュースを見ればキャッチなフレーズが、SNSでは過激な誹謗中傷の言葉がどこからともなく飛んできます。
もしかしたら、私が過敏になっているだけかもしれません。
統計的な調査をしたわけでもないので、はっきりとしたことは言えません。
でも、私はそう感じ、ちょっとだけイヤな気分になります。
言葉は人を救うこともあれば、傷つけることもあります。
強烈に人を惹きつける言葉は、毒にも薬にもなります。
それならば、身近な人をそっと支える言葉を使いたいです。
薬にはならないけど、くすりと笑えるような。
とはいえ、まだまだ短絡的、断定的なものの言い方をしてしまいます。
少しずつ意識して変えていきたいです。
まずは妻と娘と息子とあべちゃんに。
息子はまだわからないだろうけど、今のうちから気をつけていれば大きくなった時に多少はましになるかなぁと。
娘は、「絶賛イヤイヤ&じゃじゃ馬期」なのでいちばん難易度が高いけど、心の修行です。
【市長選の話】
SNSごとで、今回の市長選への意見が全く違っていて大変興味深いです。
Twitterは反中貝さんの人が多くて、Facebookは親中貝さんです。
あとTwitterで親中貝さんの人は市外の方が多くて、それも特徴的だなぁと。
私は意見の違いはあって当然だと思うし、むしろない方が怖いと思っています。
それは基本的に誰がトップであっても変わらぬスタンスです。
ただFacebookや某新聞などで、「かんぬきさんを選んだ豊岡市民は愚かだ!」みたいな文章を見るのは気持ちのいいものではありません。(支持不支持関係なく、それは中貝さんへも同じです)
そもそも、行政に頼りすぎじゃない?とも思っていて、もちろん福祉や公共のものは行政に頼らざるをえないけど、まちづくりって行政だけがするもの?もっと自分たちの力でどうにかしようって気概が必要なんじゃない?って思うのです。
お金がもらえるから発展する、できるってのはもちろんあるんでしょうけど、個人で商売をして生計をやりくりしている立場からすると、自分たちのことは自分たちで稼ぐってのがもっとベースにあっても…
そもそもトップが変わるだけで、まちが衰退するのか?とも思っていて、4年後やっぱりあかんわってなれば違う人を選べばいいのだし、その4年を失われた4年にするのかどうかも市民次第じゃない?って私は思っています。
(あと演劇なんかいらないからかんぬきさんを選んだのではなく、16年間の取捨選択を見てきて地域の方は今回の判断をされたのであって、演劇だけが争点ではなかったと思っているのですが、そこんとこいかがでしょうか?)
【今週のInstagram】
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竹野の南、三原に行ってきました。
独特の空気感があります。
また来ます、と約束したのでまたふらっと行こーっと。
【今週のTwitter】
今のうちから魚に触れて、将来お手伝いしてもらう作戦。 pic.twitter.com/pA3xFHYecK
— 本と寝床、ひととまる / いしまる (@hitotomaru) April 27, 2021
それでは、今週のひととまるはここまで。
また来週お会いしましょう。
さようなら〜。
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