【雪が降りました】
先日、竹野に雪が降りました。
夜のあいだに降り始め翌朝うっすら積もったなあなどと思っていたら日中もずんずん降り続け、結局2・30cmほどの積雪になりました。
消雪管が活躍する主要道路は綺麗に雪がなくなるのですが、少し入った路地裏や狭い道は歩くのに苦労するくらいの雪が積もりました。
京都や大阪に住んでいた頃は夜に降った雪がすこし残る日があるかないか、みたいな感じだったので、久しぶりにこんもり積もった雪を見て嬉しくなりました。
朝のうちは浜にもテンションアゲアゲの子供たちの姿が見えましたが、昼を過ぎて風と雪が強まると無人に。
どこまでも続く砂浜がどこまでも続く雪景色に姿を変え、誰も足を踏み入れていないそれがあまりに綺麗で、わたしも歩道から眺めるにとどまりました。
浜の写真を撮っているときに恐らく旅行で来られたであろう方々とすれ違ったのですが、え~こんなになるの!と仰っていて、わかる~と思いました(地元の人間のような顔をしながら)。
そんな竹野の雪景色をお届けします。
雪が降る前日(水平線に虹が出ていて撮った写真、ほぼ写っていないので見えたらすごい)
雪が降った日の浜
翌朝の寮の前
そんなこんなで雪は丸2日ほどで降り止み、今は路肩に少し残るくらいになっています。
屋根からどさっと雪が落ちる音がして部屋でひとり驚いたり、歩くときも稀に頭上から降ってくるので警戒するなどしています。雪の本番は年明けでしょうか。
どんな綺麗な景色が見られるのか、そんな余裕がないくらい大変なことになるのか、今から楽しみです。
12月に入ってからは、合同誕生日会を開催したり地域の餅つきに参加したり、年末感をふんわりと肌で感じています。
わたしは12月の誕生日を経てクリスマス、大晦日までの流れがとても好きで、1月1日がすこし嫌いです。
すごろくで言うところの「ふりだしに戻る」みたいな気分になるからです。
まあ1年をそこで区切りなさいというルールがあるわけではないので、なにかと焦燥感に駆られがちな師走ですが気楽にいきましょう。と自分を甘やかしています。
1月10日ぐらいに大掃除したっていいのです!
健康第一・火の用心で、12月も各々のペースで過ごしましょう。
ひととまるは年末年始も元気に営業しています。
あえて特別ではない時間をぼーっと過ごす、みたいな目的にはぴったりな空間な気がするので、そんな年の瀬をお求めの方はぜひ竹野に足を運んでみてください(寒いですが)。
ところで、家のどこにいても足先が冷たくて悲しいです。
末端あったかグッズをご存じの方は至急お知らせください。
ではまた次回!