【今週のひととまる】
宿泊業のよさを思い出しました。
3/16、長野県長野市の1166バックパッカーズさん企画の「個人事業主の悲喜交々」オンラインver. にゲストとして参加しました。トークの途中、「なんでゲストハウスだったんですか」と質問を受け、旅が好きだったからとか、尊敬する宿泊業をしてたからとか、いつも答えるように答えてました。
ただせっかくの機会。
ちょっと思考を深めてみようと思い、考えてみたら「お客さんと接する時間が長い」のがいいと思ってゲストハウスにしたんだ!と思い出して、これ原点!と目からウロコがポロポロと落ちました。
そうなんです、お客さんと共有する時間が長いんです。
だから、お互いのことも深く知れるし、私の好きな竹野のことも知ってもらえます。
会話をしなくたって、同じ空間を共にしているだけで、わかるものもあります。
それは他の接客業と大きく違うことです。
当たり前すぎて、ちょっと薄れてました。(いかんです)
ひととまるは、アクセスの悪い、兵庫県の日本海側にあります。
なので、気軽には来れません。
都市のゲストハウスのように毎週、毎月と来る方はいません。
それでも1年に1回、必ず来てくれる方がいます。
その1回の密度はなかなかのものです。
お客さんと関係性が築きやすいからだと思っています。
これが飲食店だったら、多分違うものになっていたと思います。
私たちにとっては、そういう関係性の築き方が合っています。
観光地やお店は「消費」されることからは逃れられません。
それは宿命です。でも、消費されることはあっても、こちらが消耗することは避けられます。
ありがたいことにひととまるは日々楽しく営業できています。
それはお客さんのおかげです。
そんなことに思考を巡らせる、いい機会でした。
飯室さん、参加者の皆さんありがとうございました。
【今週のInstagram】
ヘルパーさんが来ています。
今回は2名!あべちゃんとひろちゃんです。
ふたりともやる気もあって、心強いです。
これから妻の出産があり、我が家も大変慌ただしくなるので、戦力として期待してます!
※みっちりと研修?はしましたが、至らないことがあるかもしれません。
どうぞ、温かい目で見守りください。
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【今週のTwitter】
娘のかわいさは永遠です。
ロックだZe pic.twitter.com/ZNCJi1MtBS
— 本と寝床、ひととまる / いしまる (@hitotomaru) March 22, 2021
それでは今週のひととまるはここまで。
また来週お会いしましょう〜。
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